当院を初めて受診される方へ
不妊治療希望で初診されるご夫婦へ・婦人科で初診される方へ・子宮がん検診を受診される方へ
※新型コロナウイルス感染予防のため、現在キッズルームのご利用を休止させていただいております。お子様連れでの来院はご遠慮ください。付き添いの方と一緒に車でお待ちいただくのは構いません。大変なご不便をお掛けしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
不妊治療希望で初診されるご夫婦へ
これから不妊治療を始めようとお考えのご夫婦には、ここから始まる検査や治療に大きな不安を感じておられることと思います。
ご夫婦に寄り沿った丁寧な医療がご提供出来るよう、当院は努力します。
どうぞ当院の扉を開いて、お子さんを迎えにきてください。
予約方法
初診の方には、事前にお電話でご予約頂き、ご夫婦での平日の受診をお願いしております。
受診のしかた、日時等わからないことやご相談がございましたら、月~土の診療時間内にお気軽に当院にお電話ください。
TEL: 0852-52-7790
初診時に持参していただくもの
- 健康保険証(ご夫婦とも)
ご夫婦の健康保険証を、それぞれに初診時にご提示頂きます。月初めの診察時にも確認させていただいています。 - 問診表
初診時に院内でご記入いただくことも可能ですが、問診票のダウンロードから「初診の方用問診票」と「赤ちゃんが欲しいと望まれるご夫婦に」の両方を前もってご記入いただいたものをお持ちいただくと待ち時間が短縮する事が出来ます。 - 基礎体温票
基礎体温票を記録されている方は、参考にさせて頂きますのでご持参ください。 - 不妊治療の紹介状や検査結果
前医で体外受精・顕微授精の生殖補助医療(ART治療)を行なわれている場合は、初診時に紹介状をご持参ください。
紹介状には、これまでの保険診療での胚移植回数と移植年月日を担当医師に記載して頂いてください。
ART治療での紹介状をお持ちでない場合には、必要によっては前医に保険診療での胚移植回数を照会させて頂くことがあります。前医でタイミング法や人工授精の一般不妊治療の場合も、できる限り初診時に紹介状をご持参ください。
紹介状に同封された検査結果があれば、当院での同じ検査を省略できる場合があります。
紹介状なく検査結果のみ持参された場合は、参考にさせて頂きますが再検査が必要になりますのでご了承ください。 - 他科疾患の紹介状
下記の疾患で他科に通院中または通院歴がある方は、出来ましたら主治医より妊娠を許可する紹介状をお持ちください。
紹介状をお持ちでない場合に、必要によっては不妊治療開始前に主治医にご照会させて頂くことがあります。・高血圧・糖尿病・喘息・心血管疾患・腎疾患・甲状腺疾患・膠原病・てんかん・血液疾患・精神疾患・がん治療後・性感染症・肥満、極度のやせ など
初診時のながれ
私たちの妊活手帳
初診時にご説明し、お渡しさせて頂く「私たちの妊活手帳」です。
その中の「はじめに」、「検査について」、「治療の進め方について」、「よくある質問」を抜粋しました。
▲クリックまたはタップで妊活手帳の一部をご覧いただけます。
よくあるご質問(不妊治療について)
Q1.初診でかかる費用はどのぐらいですか?
A1.検査や処置の内容により増減しますが、ご夫婦で大体1万5千円程度かかります。
Q2.月経周期のどのタイミングで受診すればいいですか?
A2.初診の場合はいつでもよいです(ただしお電話で事前にご予約をお願いします)。
平日にお時間をいただいてゆっくりお話しさせていただき、今後の方針について相談しながら診察をすすめます。
次回からの受診予定なども相談して決めます。
Q3.他院に通院中ですが、相談に行ってもいいですか?
A3.不妊についてのご相談はお受けすることができます。いままでのご夫婦の検査結果などがあれば持ってきていただくとより詳しくお話しが出来ることもあります。ただし、他院様の治療に関するご質問にはお答えいたしかねますのでご了承ください。
婦人科で初診される方へ
生理に関する不調(生理不順、生理痛、生理の量が多い、生理前の不調)や、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期の相談、陰部のかゆみやおりものなどの婦人科の病気の診療を行っております。
気になる症状があったり、不安に思われることがあれば悩まれずにまずはお気軽にご来院ください。
また、近い将来に妊娠を希望される方やご夫婦に、プレコンセプションチェック(ブライダルチェック)を行っています。(精液検査はご夫婦の方でのオプション検査として行いますが、男性の精液検査のみでは行っていません)
予約方法
初診の方には、事前にお電話でご予約頂き、平日の受診をお願いしております。
受診のしかた、日時等わからないことやご相談がございましたら、月~土の診療時間内にお気軽に当院にお電話ください。
TEL: 0852-52-7790
初診時に持参していただくもの
- 健康保険証
初診時にご提示頂きます。月初めの診察時にも確認させていただいています。 - 問診表
初診時に院内でご記入いただくことも可能ですが、問診票のダウンロードから「初診の方用問診票」を前もってご記入いただいたものをお持ちいただくと待ち時間が短縮する事が出来ます。
子宮がん検診を受診される方へ
松江市、出雲市、雲南市の市がん検診を行っております。
上記市のがん検診のみをご希望の場合は予約制ではありませんので、受付時間内に保険証・診察券(お持ちの方)・がん検診等受診券(松江市の方のみ)をご持参ください。
がん検診以外のご相談がある場合は、事前にお電話でご予約ください。
よくあるご質問(子宮頸がんワクチンについて)
Q1.子宮頸がんのワクチンは受けられますか?
A1.当院では令和5年4月より9価ワクチン(※)を施行しています。
※子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)という、ごくありふれた(HPVは100種類以上の型に分類されています)ウイルス感染によるものです。
100種類以上のHPVの全てが子宮頸がんの原因になるわけではなく、その中で発がん性のHPV、特に高リスク型に感染すると、その一部ががん細胞へと進展することがあります。
高リスク型のなかでも16型と18型が子宮頸がんの原因の約65%を占めているといわれています。
子宮頸がん予防ワクチンには、16型と18型の2つの型の感染を予防する2価ワクチン(サーバリックス)、2価に加え尖圭コンジローマの原因となる6型と11型も予防する4価ワクチン(ガーダシル)、4価に加えさらに5つの高リスク型のHPVの感染も予防する9価ワクチン(シルガード9)があります。